スプリングバンク21年は1990年代に定番商品として流通し、ウイスキー愛好家の舌を唸らせてきた伝説のウイスキーで、2012年から年1回極少量のみ生産が再開された限定商品です。
ベースとなるシェリー樽原酒に、バーボン樽のアクセントをプラス。
香りはドライなアモンティリャードシェリー、オレンジの皮、衝撃のマンゴー、シャンパン、フルーツサラダ。
味は埃っぽいダンネージの貯蔵庫で土っぽく、そこからバニラの甘さ、ハニーコーム、ベルギーチョコへと繋がります。
フィニッシュはオレンジピール、バタースコッチに塩っぽさが奥行きとスプリングバンクらしさを与えています。