ホワイト&マッカイとは、このウイスキーを生み出した2人の人物、ジェイムズ・ホワイトとチャールズ・マッカイの姓を合わせたもの。
1882年、ジェイムズ・ホワイトはウイスキー業界に進出のため、友人のチャールズ・マッカイと協力して新会社を設立。
ほどなくして「ホワイト&マッカイ・スペシャル」というブレンデッド・スコッチを世に送り出しました。
現在、ホワイト&マッカイ社は、ハイランドモルトのダルモア、フェッターケン、スペイサイドモルトのトミントールの3蒸留所を所有しています。
こうした蒸留所のモルトをベースに、約35種のモルトをヴァッティングし、オーク樽で半年マリッジ。
その後グレーンを配合して、再びオーク樽で数ヶ月マリッジさせるダブル・マリッジにより、シルクのようななめらかなホワイト&マッカイの特徴が生まれてきます。
「ホワイト&マッカイ13年」は、マスターブレンダーによるオリジナルブレンド。
ダブルマリッジ製法(2度の熟成)による芳醇な味わいをお楽しみいただけます。
まろやかで、芳醇で甘いシェリー香が特徴的。スムースかつ軽い味わいで時間の経過とともに甘味が感じられます。