イタリアから12歳の時に移住し、ブランデーの会社を経営するアルド・オリビエ・グラモラと、エノロジストのジョルジオ・フレッサティの出会いから、1998年に設立されたのがビーニャ・ファレルニアです。
フレサティは、1995年に観光目的で初めてエルキバレーを訪れ、その時「どうしてこの素晴らしい渓谷でワインを造らないのか!」と思い、その翌日にはワイン造りを決意しました。
標高2000m以上の地で、上質なワインを生産できる事を証明した“エルキヴァレー”の開拓者です。
手摘みで収穫した葡萄は、除梗、破砕します。
ステンレスタンクで26〜28度に保ちながら10日間発酵させます。
100%マロラクティック発酵します。
全体の60%をフレンチオークとアメリカンオークの樽で4ヶ月間、熟成させます。
深い色合い。豊かなブラックチェリーのアロマにバニラとミントの風味が混ざっています。豊かなボディ、やわらかで長い余韻が感じられます。
●原産国:チリ・エルキヴァレー
●タイプ:赤、ミディアムボディ
●ワイナリー:ヴィーニャ・ファレルニア
●品種:メルロー