蒸溜所は1891年にホワイト・ホース創設者であるピーター・マッキーと蒸溜家アレクサンダー・エドワードによって設立されました。
蒸溜所はスペイサイドの中心、フィディック川とスペイ川の合流地点に位置し、「スペイサイドの岩」と呼ばれています。
クレイゲラキの特徴として、現在では少なくなった伝統的なワーム式の冷却装置を使用して再液化の工程を行っており、蒸溜棟の裏手屋上に冷却槽がありパイプが引きこまれています。
またオイルヒーティングによって生まれる硫黄感のある独自の麦芽によってつくられるのも相まって刺激的な味わいとなります。