サン・ジュリアン村に位置する3つの「レオヴィル」の一つ。
ラス・カーズ、バルトン、ポワフェレの兄弟は、元々1つのシャトーだったものが、分割され、別々のオーナーの元で歴史を刻んできました。
19世紀末より、その約半分の面積の敷地を品質の向上に飽くなき追及心を持つディロン家が所有しています。
現在はシャトーの唯一のオーナーであるジャン・ユベール・ディロン氏が総支配人として、シャトー・ポタンサック、シャトー・ネナンのオーナーとともに指揮を執っています。
「シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ 2012」は、1級シャトーにも引けをとらない、スーパーセカンドの筆頭。
3つのレオヴィルの中で最も繊細と評される、洗練されたアロマと逞しさを備えたワインです。
●蒸留所:シャトー レオヴィル ラスカーズ
●品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド
●タイプ:赤・フルボディ
●格付け名セカンド:フランス